2014年06月11日

Duke Ellington / Second Sacred Concert (1968)

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抜群のスウィングにソウルフィーリングが溶け合った、ビッグ・バンドとゴスペル隊による豪華絢爛大所帯の響宴。楽曲ごとにシンガーやソロイストを適所でフィーチャーしながら、神聖な佇まいに軽やかな鍵盤で優雅に指揮をとるエリントン。「Something About Believing」や「It's Freedom」でなぜか起用されたエレピの音色も、厚みあるバンドアンサンブルにそっと存在感を残す活躍ぶり。圧巻はスウェーデンの歌姫アリス・バブスと二人だけで演じる「T.G.T.T.」。バブスの澄みきった歌声と優雅に響くエリントンのエレピが描く神秘的な対話は、息を飲む荘厳さと柔らかな心持ちを体中で受け止めたくなる美しさだ。


posted by ウエヤマ at 00:12| Comment(0) | エレピ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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